2025年11月28日に実施したインタビューを元に執筆しています。
「くしゃみをした拍子に尿が漏れてしまう」
「トイレが近くて外出が怖い」
誰にも言えずに、そんな悩みを一人で抱え込んでいませんか?
福岡県柳川市にある中川ごうクリニックは、泌尿器科領域における「日帰り手術」を武器に、地域のみならず全国から患者様が訪れるクリニックです。
「手術は怖い」「入院する時間がない」「恥ずかしくて相談できない」そんな患者様の不安な心に寄り添い、確かな技術とチーム医療で治療する中川 剛(なかがわ ごう)院長。
インタビューを通じて院長の意外な経歴から、日帰り手術にかける熱い想いについて、たっぷりと語っていただきました。
運命に導かれて医師の道へ|中川 剛 院長が培った泌尿器科での手術
医師としてのキャリアをスタートさせてから長きにわたり、大学病院や関連病院で研鑽を積んでこられた中川院長。
まずは、医師を目指したきっかけや、泌尿器科を選んだ理由、そしてご自身の人柄についてお話を伺いました。
ーー先生が医師を目指されたきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか?
中川院長
いえ、実を言うと、最初から「絶対に医師になりたい」という強い志があったわけではないんです(笑)。私の父が歯科医師だったこともあり、自然と「自分も将来は歯科医師になるんだろうな」と考えていました。それで歯学部を受験したんですが、第一志望だった旧帝大の歯学部に残念ながら落ちてしまいまして。
ーーそこからどうして医学部へ進まれたんですか?
中川院長
滑り止めとして受けていた私立の医学部には合格していたんです。自分としては浪人してでも歯学部を目指そうかと思っていたんですが、親から「医学部に受かっているなら、そっちに行ったらどうだ?」と強く勧められまして。「歯科医師の世界も競争が激しいし、医師の道も素晴らしいものだぞ」というような感じで、うまく誘導されたといいますか(笑)。
今思えば、それが運命の分かれ道でしたね。結果として医学部に進学したわけですが、親の助言に従って本当に良かったと思っています。もしあの時、意地を張って別の道を選んでいたら、今の自分はいなかったわけですから。
ーー数ある診療科の中で「泌尿器科」を専門に選ばれたのはなぜですか?
中川院長
私が医師になったのは今から25年ほど前ですが、当時は今とは少し医療界の雰囲気が違っていて、「外科」が圧倒的な花形だったんです。ドラマの世界のような憧れというか、「手術ができる医師こそが一流」みたいな空気があった時代でした。私自身、学生時代の病院実習で手術の現場を目の当たりにして、「自分もこの手で患者さんを治したい、手術に携わりたい」と強く興味を持ちました。
ただ、当時の消化器外科などは非常に競争が激しく、一人前の執刀医になるまでに気の遠くなるような時間がかかると言われていました。私は早く技術を身につけて、現場で活躍したかった。そこで注目したのが泌尿器科でした。
ーー泌尿器科ならではの魅力は何でしょうか?
中川院長
泌尿器科の最大の魅力であり強みは、「内科的な診断から外科的な手術まで、トータルで診ることができる」という点です。例えば、お腹が痛い患者さんが来た時、診断は内科で手術は外科、というように科をまたぐことが多いですが、泌尿器科は診断、薬物療法、そして必要であれば手術まで、一人の医師が一貫して担当することが多いんです。
腎臓、膀胱、前立腺といった臓器はもちろん、内臓全般を扱う知識も求められますし、繊細な手術手技も必要とされる。その「守備範囲の広さ」と「専門性の深さ」に惹かれましたね。実際に医師になってからは、先輩の手術を見て技術を盗み、とにかく「手術一筋」で腕を磨いてきました。大学病院時代には、手術のスピードと正確さには自信を持てるレベルまで到達できていたと自負しています。
中川ごうクリニックの「日帰り手術」|なぜ入院なしで泌尿器科の手術ができるのか?
中川ごうクリニックの特徴は「日帰り手術」です。
通常であれば入院が必要とされる手術を、なぜ日帰りで提供できるのでしょうか。
その背景とメリットについて深掘りしました。
ーー開業当初から「日帰り手術」に力を入れてこられたんですか?
中川院長
そうですね。開業のきっかけは、私が生まれ育ったこの柳川という地域で、自分の技術を還元したいという想いからでした。以前、この近くの病院で非常勤医師として働いていた時期があったんですが、そこで地域の患者様が抱える悩みやニーズを肌で感じていました。「手術を受けたいけれど、仕事が休めないから入院は無理」「高齢の親の介護があるから家を空けられない」といった声が非常に多かったんです。
私は大学病院で多くの手術経験を積み、技術的には難しい手術も短時間で終わらせるスキルを身につけていました。「この技術があれば、入院せずに日帰りで手術ができるはずだ」と考えたんです。
ーー泌尿器科で日帰り手術を行っているクリニックは、全国的にも珍しいのでしょうか?
中川院長
眼科の白内障手術などは日帰りが当たり前になっていますが、泌尿器科領域で本格的な日帰り手術を行っている施設は、全国を見渡してもまだ数えるほどしかありません。もちろん、技術的なハードルもありますが、少し言い方を変えれば「入院させた方が管理が楽」「収益性が高い」といった病院側の事情もあるのが現実です。
しかし、患者様の立場に立てば、入院は精神的にも経済的にも大きな負担です。「入院したくない」「費用を抑えたい」「早く社会復帰したい」。そうした患者様の切実な願いに応えるためには、私たち医療側が工夫をして、安全かつ迅速な日帰り手術を提供するべきだと考えています。これは、私が長年培ってきた手術手技への自信があるからこそ提供できる、当院ならではの強みだと自負しています。
ーー実際に日帰り手術を受けられる患者様は、どのような地域から来院されていますか?
中川院長
地元である柳川市や久留米市の方はもちろんですが、ありがたいことに遠方からの患者様も非常に多いですね。北は大阪、東京、南は奄美大島から飛行機や新幹線を使って来院される方もいらっしゃいます。
ーー先生を見つけて、わざわざ遠方からやってくる方もいらっしゃるんですね。
中川院長
そうなんです。その理由としては、やはり「泌尿器科の日帰り手術」に対応している施設が圧倒的に少ないことが最大の理由でしょう。近くの病院に行っても「1週間程度の入院が必要です」と言われてしまい、仕事や家庭の事情で諦めていた方が、インターネットで当院のことを見つけて、「ここなら日帰りでできる!」と希望を持って来てくださいます。
特に、当院では患者様の通院負担を減らすための工夫も徹底しています。通常は「初診・検査」「結果説明」「手術日決定」「術前検査」「手術」「術後消毒」……と何度も通わなければなりませんが、遠方の患者様の場合は、事前の電話やオンライン診療を活用し、検査と手術の説明を同日に行うなどして、来院回数を極力減らすように調整しています。
ーー患者様の負担を最小限にするための配慮が徹底されているんですね。
中川院長
はい。もちろん、安全性が最優先ですので、事前の診察や説明には十分な時間をかけます。現代の患者様は、ご自身でインターネットで詳しく調べてから来院される方が多いです。「この手術はどういう方法なのか」「リスクはないのか」など、非常に勉強熱心です。ですから、私たちも専門用語を並べるのではなく、患者様が仕入れてきた情報と医学的な事実をすり合わせながら、納得して手術を受けていただけるよう、丁寧な対話を心がけています。
中川ごうクリニックの女性泌尿器科|「尿漏れ・骨盤臓器脱」の悩み
ここからは、中川ごうクリニックで特に相談の多い疾患について詳しく伺います。
泌尿器科というと男性のイメージが強いですが、実は同院の患者様の半数は女性だといいます。
ーー泌尿器科というと男性患者さんが多いイメージがありますが、実際はいかがですか?
中川院長
一般的にはそう思われがちですね。通常の泌尿器科クリニックだと、男女比は8:2くらいで男性が多いのが普通です。しかし、当院の場合はほぼ5:5、半数が女性の患者様です。それだけ、尿トラブルに悩んでいる女性が多いということ、そして「女性でも通いやすい雰囲気」を当院が作れている証拠かなと思っています。
ーー女性の患者様は、具体的にどのようなお悩みで来院されることが多いですか?
中川院長
圧倒的に多いのは「尿失禁(尿漏れ)」と「骨盤臓器脱(性器脱)」ですね。年齢層としては40代から60代、70代の方が中心です。出産や加齢、閉経に伴うホルモンバランスの変化によって、骨盤の底にある筋肉(骨盤底筋群)が弱くなることが主な原因です。
ーー「尿漏れは年のせい」と諦めている方も多いですが、尿失禁について詳しく教えてください
中川院長
尿失禁は決して恥ずかしいことでも、諦めるべきことでもありません。40歳以上の女性の4割以上が経験していると言われるほど、ありふれた症状です。大きく分けていくつかのタイプがありますが、特に多いのが以下の2つです。
腹圧性尿失禁
咳やくしゃみをした時、重い荷物を持った時、ジャンプした時など、お腹に力が入った瞬間に漏れてしまうタイプです。これは骨盤底筋が緩んで尿道を締める力が弱くなっていることが原因です。
切迫性尿失禁
急に我慢できないような強い尿意(尿意切迫感)に襲われ、トイレに間に合わず漏れてしまうタイプです。「過活動膀胱」とも関連しており、トイレが近くて外出が億劫になってしまう方が多いですね。
ーーそれぞれ、どのような治療を行うのでしょうか?
中川院長
症状が軽い場合は、内服薬や骨盤底筋体操で改善を図ります。しかし、それだけでは改善しない場合や、生活の質(QOL)を上げたいと望まれる方には、手術やレーザー治療をご提案しています。
例えば、「TOT手術(経閉鎖孔的尿道懸垂術)」という日帰り手術があります。これは、緩んでしまった尿道の下に、ポリプロピレン製のメッシュテープを通して、ハンモックのように尿道を支える手術です。手術時間は短く、お腹を切る必要もありません。また、もっと体への負担を減らしたい方には、「Thermi-Va(サーミバー)」という高周波レーザーを用いた治療も行っています。これはメスを使わず、高周波の熱エネルギーで膣や尿道周辺の組織を引き締め、再生を促す治療法です。
切迫性尿失禁を伴う過活動膀胱に対してはボトックス治療を行っています。2020年4月より、過活動膀胱および神経因性膀胱の新しい治療法として、ボツリヌス膀胱内注射療法が保険適応となりました。手術時間は10分〜20分程度で、膀胱鏡を用いて、膀胱壁の20〜30箇所にボツリヌスを注射します。ボツリヌスの筋弛緩作用により、膀胱の過剰な収縮を抑え、症状の改善を図ります。当院では、静脈麻酔と局所麻酔を併用することで、痛みのない治療を実現しております。日帰り手術が可能です。
ーー「骨盤臓器脱」の相談も増えているようですが、これはどのような病気でしょうか?
中川院長
骨盤臓器脱は、膀胱や子宮、直腸といった骨盤内の臓器が、膣の方へと下がってきてしまい、ひどい場合は体外へ出てきてしまう病気です。「股の間に何か挟まっているような感じがする」「夕方になると下腹部が重苦しい」といった症状が現れます。これも、臓器を支える骨盤底筋というハンモックが傷ついたり緩んだりすることが原因です。
命に関わる病気ではありませんが、歩きにくい、排尿・排便がしにくいなど、日常生活に大きな支障をきたします。昔は「恥ずかしい」と誰にも言えずに我慢して、重症化してから受診される方が多かったんですが、今は良い治療法があります。
ーー骨盤臓器脱も日帰り手術が可能なのでしょうか?
中川院長
はい、可能です。当院では「TVM手術(経膣メッシュ手術)」を日帰りで行っています。これは、弱くなった骨盤底筋の代わりに、特殊なメッシュシートを埋め込んで臓器を正しい位置に持ち上げ、支える手術です。膣の中から行う手術なので、お腹に傷は残りませんし、術後の痛みも比較的少ないのが特徴です。
以前は入院が必要だった手術ですが、当院では麻酔方法や術式を工夫し、朝9時に来院していただいて、夕方には歩いて帰宅できる体制を整えています。もちろん、術後は24時間対応の専用ダイヤルでサポートしますので、帰宅後も安心してお過ごしいただけます。
中川ごうクリニックの男性泌尿器科|働き盛りの男性を支える、スピーディーな治療
中川ごうクリニックには女性の患者様のみならず、男性特有の悩みにも応えています。
特に、働き盛りの男性にとって時間は貴重だと中川院長は言います。
ーー男性の患者様では、どのような相談が多いですか?
中川院長
男性の場合は、やはり「前立腺肥大症」による排尿トラブルが多いですね。前立腺は男性にしかない臓器で、膀胱の出口で尿道を取り囲んでいます。これが加齢とともに大きくなると、尿道を圧迫して「尿の出が悪い」「夜中に何度もトイレに起きる」「残尿感がある」といった症状が出ます。50歳を超えると急増し、80歳では90%の方に肥大が見られる、まさに男性の宿命とも言える病気です。
ーーこちらも日帰り手術に対応されているのでしょうか?
中川院長
はい。薬物療法で効果が不十分な場合、より新しい「経尿道的前立腺水蒸気治療(WAVE治療)」「経尿道的前立腺吊り上げ術(UroLift手術)」などの低侵襲な手術を行っています。特に水蒸気治療は、手術時間が非常に短く、体への負担が少ないため、心臓病などの持病がある方やご高齢の方でも安心して受けていただけます。また、若い男性の方からは、包茎手術や亀頭増大術などのご相談もいただきます。これらも全て日帰りで、プライバシーに配慮して行っています。男性の悩みはデリケートですが、QOLを大きく左右する問題ですので、一人で悩まずに相談してほしいですね。
「手術して終わり」ではない|徹底した対話とサポート
中川ごうクリニックが大切にしている「患者様との信頼関係」と、術後の取り組みについて伺いました。
ーー最近はインターネットで詳しく調べてから来院される患者様も多いそうですね。診察の際に心がけていることはありますか?
中川院長
今は情報化社会ですので、皆さんご自身の症状や治療法について、かなり詳しく調べてからいらっしゃいます。ただ、ネット上の情報は玉石混交ですし、ご自身の状態にその治療法が本当に適しているかは、やはり専門医が診察しないと判断できません。
私が心がけているのは、患者様が持っている知識を否定せず、まずは受け止めること。その上で、「あなたの場合はこうですよ」「この手術にはこういうメリットとリスクがありますよ」と、プロの視点で情報を整理し、すり合わせを行うことです。
「先生にお任せします」ではなく、「私がこの手術を選びました」と患者様自身に納得していただくことが、治療の成功には不可欠だと考えています。私たちは、そのための判断材料を正確にお伝えするサポーターでありたいと思っています。
ーー日帰り手術ならではの不安として、「家に帰ってから具合が悪くなったらどうしよう」という点があると思います。術後のフォロー体制について教えてください。
中川院長
その不安は当然だと思います。だからこそ、当院では術後のサポート体制を万全に整えています。具体的には、手術を受けられた患者様専用の「24時間対応ダイヤル」を設けています。夜中でも早朝でも、痛みや出血、発熱など、少しでも気になることがあれば、いつでも私やスタッフに直接繋がるようになっています。
「何かあってもすぐに連絡できる」という安心感があるだけで、術後の回復もスムーズになるもんです。実際に電話がかかってくることはそれほど多くありませんが、この「お守り」があることが、患者様が安心して日帰り手術を選べる大きな理由の一つになっていると思います。
ーー遠方から来院された方で、頻繁な通院が難しい場合はどうされていますか?
中川院長
遠方の方には、できるだけ来院回数を減らす工夫をしていますが、それでも術後の経過観察が必要な場合があります。その際は、無理に当院まで来ていただくのではなく、患者様のお住まいの近くにいる信頼できる泌尿器科の先生をご紹介させていただくこともあります。また、症状によってはオンライン診療(遠隔診療)を活用して、画面越しに経過を確認することもあります。
「手術をしたら縁が切れる」のではなく、地元の医療機関とも連携しながら、患者様が完治するまで責任を持って見守る体制を作っています。どこに住んでいても、安心して最先端の治療を受けていただける環境を提供したいと考えています。
「MBA」を持つ中川 剛 院長|チーム医療で患者様を守る
中川院長にはもう一つの顔、経営学修士(MBA)を取得された「経営者」としての側面もあります。
なぜMBAを取得したのでしょうか。
ーー医師でありながら、MBA(経営学修士)を取得された理由を教えてください
中川院長
開業して半年経った頃、改めて「組織」や「人」の難しさに直面したんです。最初は自分一人で頑張ればなんとかなると思っていました。しかし、患者様が増え、スタッフが増えるにつれて、私一人の力には限界があることに気づきました。
「どうすればスタッフがモチベーション高く働けるのか」「どうすればこのクリニックを永続的に発展させ、地域医療に貢献し続けられるのか」。雇用主として、スタッフの生活を守り、そして患者様に安定した医療を提供し続けるためには、自己流ではなく、経営のプロとしての知識が必要だと痛感したんです。
ーーMBAでの学びは、現在のクリニック運営にどう活かされていますか?
中川院長
一番は「人材育成」に対する考え方が変わりました。「トップが勉強しなければ、部下も成長しない」。そう考えて、まずは自分自身が学び、その姿勢を見せるようにしました。そして、スタッフ一人ひとりを正当に評価し、成長できる環境を整えることに注力しました。
医療は「人」が行うものです。どんなに最新の設備があっても、それを扱うスタッフの心が満たされていなければ、患者様に優しく接することはできません。今では、頼れる分院長や看護師、事務スタッフが育ち、私が細かく指示を出さなくても、チーム全体が自律的に動いてくれるようになりました。
スタッフが笑顔で働いているクリニックは、患者様にとっても居心地が良いはずです。それが結果として、質の高い医療サービスにつながっていると確信しています。
ーー今後の展望についてお聞かせください
中川院長
昨年、博多に分院を立ち上げました。ありがたいことに本院(柳川)の予約が取りづらくなっていたことや、よりアクセスの良い場所で手術を受けたいというニーズに応えるためです。おかげさまで分院も軌道に乗り始めています。今後は、ニーズがある限り、私たちのサービスを必要としている場所に展開していきたいと考えています。
コロナ禍を経て、医療の形も変化しています。オンライン診療の導入や、院内のIT化など、時代の変化に合わせて進化し続け、「中川ごうクリニックなら間違いない」と全国から選んでいただけるようなクリニックを目指していきます。
中川 剛 院長からメッセージ|「泌尿器の悩み、私たちと一緒に解決しましょう」
最後に、排尿トラブルや泌尿器の悩みを抱えている読者の皆様へ、中川院長から温かいメッセージをいただきました。
ーー最後に、受診を迷っている方へメッセージをお願いします
中川院長
泌尿器科の受診は、誰にとっても勇気がいることだと思います。「恥ずかしい」「怖い」「もう少し様子を見よう」……そうやって我慢してしまう気持ち、痛いほどよく分かります。しかし、尿漏れや臓器脱といった症状は、命に関わらなくとも、あなたの人生の楽しみや自由を奪ってしまうものです。旅行に行けない、スポーツができない、友達と笑い合えない。そんな我慢を続ける必要はありません。
当院には、そんなあなたの悩みを解決するための「日帰り手術」という選択肢があります。「来てよかった」「もっと早く相談すればよかった」そう言っていただけるよう、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
医療法人MIRIZE 中川ごうクリニック
| 診療科目 | 内科・泌尿器科・美容皮膚科 |
|---|---|
| 住所 | 〒832-0804 福岡県柳川市三橋町木元368−5 |
| 診療日 | <午前外来> (月・火・水・木・金・土)8:30~12:00 <訪問診療・手術> (月・火・水・金)12:30~14:30 <午後外来> (月・火・水・金)15:00~18:00 |
| 休診日 | 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
| 院長 | 中川 剛 |
| TEL | 0944-75-1105 |
| 最寄駅 | 西鉄大牟田線「柳川駅東口」よりタクシー10分 西鉄大牟田線「筑後船小屋駅」よりタクシー10分 |
医療法人MIRIZE 博多トラストライズクリニック
| 診療科目 | 内科・泌尿器科・美容皮膚科 |
|---|---|
| 住所 | 〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚2丁目4番19号 |
| 診療日 | <午前外来> (月・火・水・木・金・土)8:30~12:00 <訪問診療・手術> (月・火・木・金)12:30〜14:30 <午後外来> (月・火・木・金)15:00~18:00 |
| 休診日 | 水曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
| 院長 | 田上 英毅 |
| TEL | 092-627-7327 |
| 最寄駅 | JR「吉塚駅」より徒歩2分 |

