錦糸町レーザークリニック|風間 真人院長|医師が行うレーザー治療|錦糸町周辺で皮膚科・レーザークリニックをお探しの方へ

2025年11月5日に実施したインタビューを元に執筆しています。

「シミやニキビ跡、子どものあざが気になるけれど、レーザー治療って本当に効果があるの?」
「以前、他のクリニックで治療を受けたけれど、あまり効果を感じられなかった……」

このようなお悩みを抱えていませんか?そして、「レーザー治療」と聞くと、美容医療のイメージが強く、費用への不安や「自分に合っているのか」という疑問を感じる方も多いはず。

今回は、JR錦糸町駅北口から徒歩2分、一般皮膚科から美容皮膚科、形成外科まで幅広く対応する「錦糸町レーザークリニック」院長の風間 真人(かざま まこと)先生にインタビューを実施しました。

医師を目指した原点から、レーザー治療の奥深い世界、そして患者さん一人ひとりに寄り添う治療へのこだわりに至るまで、詳しくお話を伺いました。

目次

家族の背中を追い、医師の道へ|風間 真人院長が「形成外科」を選んだ理由

穏やかな雰囲気の中にも、医療への確かな信念を感じさせる風間 真人院長。

まずは、医師を目指したきっかけと、現在のレーザー治療にも通じる「形成外科」という専門分野を選んだ背景についてお伺いしました。

ーー先生が医師という職業を意識されたのは、何かきっかけがあるのでしょうか?

風間院長
 実は、感動的なエピソードがあるわけではないんです(笑)。私の両親は二人とも学校の教師で、私自身も子どもの頃は「先生になりたいな」と思って育ちました。ところが高校生になった時、両親から「教師だけは絶対にやめろ」と強く反対されました。
 じゃあ何をしようかと考えた時、2人兄弟の私には医学部に進学した上の兄弟がいたんです。上の兄弟がやることは、習事でも趣味でも、何でもかっこよく見えてしまうもので、かなり影響を受けて育ちました。その兄弟が医学部に行ったのを見て、初めて「医師」という職業を意識するようになりました。「人の役に立つ、素晴らしい仕事だな」と自分で思うようになり、そこから本気で目指すようになった、というのが経緯です。

ーー医学部で様々な分野がある中で、なぜ「形成外科」の道に進まれたのですか?

風間院長
 私が通っていたのは私立の医学部だったのですが、周りには代々お医者さんの家系という同級生も多く、親と同じ診療科に進んで病院や診療所を継ぐ、という人も少なくありませんでした。
 そんな中で「形成外科」というのは、比較的歴史が新しい診療科なんです。ですから、代々形成外科医という家系はまず存在しない。この科を選んで集まってくるのは、みんな「形成外科が好きだから」という自分の考えだけで来ている人ばかり。そういう環境に、まず魅力を感じました。

ーー形成外科の魅力についてもう少し詳しく教えてください。

風間院長
 形成外科は、病気そのものを治療する手術ももちろんありますが、それ以上に「形を整える」ことで患者さんの心を癒すという側面が強い科です。
 例えば、乳がんの手術で乳房を切除した患者さんに「乳房再建」を行って、元の形に近づけていく。そうすることで、術後の心の傷を癒していくお手伝いができる。大学病院では、なかなか治らない患者さんをたくさん見てきましたが、形成外科は外見を整えることによって、患者さんの満足度を上げたり、生きる希望を見出していただいたりできる。そこにすごく惹かれました。

ーー形成外科での経験で、特に印象に残っていることはありますか?

風間院長
 やはり、乳房再建の領域ですね。私が勤務していた聖マリアンナ医科大学では、トップの先生が乳房再建の専門だったこともあり、乳がん治療後の患者さんの乳房再建手術が非常に多く行われていました。
 がん自体の治療は一段落していても、体に残った傷跡は、患者さまの心にも大きな傷を残します。私自身はその道(乳房再建)に専門的に進んだわけではありませんが、そういった手術に携わり、外見を整えることが患者さんの自信を取り戻し、生きる希望になるという領域を知ることができた。その経験は、シミやあざ、ニキビ跡といったお悩みを解消することで患者さんに喜んでいただく、現在のレーザー治療にも確かに繋がっていると感じています。

なぜ高輪から錦糸町へ?「錦糸町レーザークリニック」を開院した理由

大学病院などで経験を積まれた後、一度は高輪で開業された風間院長。

どのような経緯で、この錦糸町の地に「錦糸町レーザークリニック」を構えることになったのでしょうか。

ーー大学病院を離れ、開業されたのは高輪が最初だったと拝見しました。

風間院長
 はい。人口分布や周りのクリニックの状況などをリサーチして、ドクターが少ない地域を選んで高輪で開業しました。ただ、実は私、開業してからも亀戸の駅前の皮膚科で勤務していた時期がありまして。そういったクリニックさんとの連携も考えたり、高輪の時から通ってくださっている患者さんが通いやすい立地で、と考えた時に、錦糸町に移転しようと考えました。

ーー以前の「皮膚科・形成外科」から「錦糸町レーザークリニック」へと名称を変更されていますが、これはどのような意図があったのでしょうか?

風間院長
 もともと皮膚科・形成外科の領域でレーザー治療を行っていたので、やっていること自体は同じなんです。ただ、錦糸町に移転するにあたり、周辺にはすでに皮膚科を標榜するクリニックがたくさんありました。
 その中で、患者さんから見て「このクリニックが何に力を入れているのか」を分かりやすく伝えたいと思いました。前のクリニックは高輪という地名がついていたので、名前を変えることは確定していましたし、今度は当院が「レーザーに特化している」ということがストレートに伝わるネーミングにしよう、という意図がありました。

風間先生がレーザー治療を極める理由

クリニック名にも掲げる「レーザー治療」。

先生がレーザー治療を軸に据えている理由について詳しくお聞きしました。

ーー先生がレーザー治療に本格的に取り組むようになったのは、いつ頃からですか?

風間院長
 初期研修が終わって、形成外科の道に進んですぐだったと思います。ただ、レーザーのプロフェッショナルな先生方というのは、皮膚科や形成外科だけでなく、麻酔科、脳神経外科、リウマチ内科など、本当にいろんな診療科の先生が集まって成り立っています。どの診療科に行っても、ごく一部の先生がレーザーを専門的にやっている、という感じですね。
 私自身はレーザーの「認定医」ですが、さらに上の「専門医」を取ろうと思ったら、まず各診療科の専門医を取った後、さらに修練を積むという仕組みになっていて、なかなか道は狭く、長くかかります。それくらい、レーザーの専門家というのは珍しい存在なんです。

ーー専門家が少ない領域だからこそ、先生が感じる「モチベーション」はございますでしょうか。

風間院長
 まさに「スキマ産業」になっているからこそ、私のようにレーザーだけをずっと専門にやっているクリニックがあると、患者さんにとって非常に有益なのではないか、と日々実感しています。そこがすごくモチベーションになりますね。ただ患者さんに情報が浸透していないんです。
 例えば、他のクリニックでうまくいかなかったとご相談に来られた患者さんに、「じゃあ、前に通っていたクリニックでは何の治療(レーザー)をやったんですか?」とお聞きしても「分かりません」とおっしゃる方が本当に多いんです。それくらい、レーザーの名前一つとっても、患者さんには全然浸透していない。非常にわかりにくい領域なんです。

ーーだからこそ、先生は「レーザーの常識を正しく伝える」ことを大切にされているんですね。

風間院長
 はい。レーザーの標準的な治療をご案内する、ということだけでも、世の中の皮膚科・形成外科のクリニックさんでは難しい時もあるのが現状です。ですから、当院の役割は、まず「レーザーの常識」ではあるけれども、一般的にはまだまだ常識になっていないような正しい情報を、患者さん一人ひとりにご案内していくこと。それができるというところに、大きなやりがいを感じています。

錦糸町レーザークリニックのこだわり|「安全」と「品質」

錦糸町エリアでも抜きん出たレーザー特化型クリニックとして、多くの患者さんを治療されてきました。

その「質」を支える、クリニックのこだわりについて詳しくお聞きしました。

ーー診察やカウンセリングで、一番大切にしていることは何ですか?

風間院長
 先ほどお話ししたように、レーザー治療自体が、浸透しているようで正しくは浸透していません。ですから、まずはここにあるレーザー治療を患者さんに正しくご提供すること。そして、当院ではやっていない治療法であっても、「患者さんにとってはこういう治療もありますよ」という情報があれば、それもきちんとお伝えするようにしています。
 実は、「シミ治療」と一口に言っても、かなりの種類があります。例えば「ここのシミを取りたい」とご相談があった場合、シミ治療だけでも、だいたい15種類から20種類ぐらいの治療法が選択肢としてあります。一般的にクリニックでシミ治療を受けようと思うと、そのクリニックに「ある」治療法だけを案内されることが多いです。ですが、当院では多くの選択肢の中から、「あなたの場合はこれが一番向いていると思います」というご案内ができます。

ーー「同じ機械なら、どこで受けても同じ」というわけではないのですね。

風間院長
 まったく違いますね。同じ機械を使ったとしても、出力の設定、スポットサイズ(照射範囲の大きさ)の設定、治療の間隔、あるいは合併症が出た時の対処の仕方……そういったところまで含めると、一つの治療法においてもクリニックの個性が出ます。ですから、同じ治療法が、必ずしも同じ結果になるとは限らないんです。
 そして機械を使いこなすには、経験値が重要となります。患者さんのお肌の色が違えば、それだけで設定は変わってきます。「このお肌の色だったら、どのくらいの出力で打てるかな」といった具合に、「見極め」が大切です。レーザーの合併症は、突き詰めれば「やけど」ですから、やけどをさせないギリギリのラインで、いかに効果の出る出力を出せるかを考える必要があります。
 これはもう、どれだけ経験してきたかによって所見が変わります。なかなか写真で色合いを伝えるのは難しいので、当院の非常勤の先生にも、診察に一緒に入ってもらって「このぐらいのお肌だったら、こういう設定でいきましょう」という形で、直接経験を積んでもらうようにしています。

ーー錦糸町には皮膚科が多いと思います。その中でレーザーを中心に据えたクリニックとして特にこだわっている点はありますか?

風間院長
 ハード面とソフト面、両方あります。
 まずハード面でいうと、「機械の選定」と「メンテナンス」です。レーザーメーカーも世界中にたくさんありますが、万能なメーカーというのはありません。「この種類のレーザーだったら、ここのメーカーがいい」というように、機種によって安定性や耐久性に優れた機械が変わってきます。それを一つひとつ吟味して選んでいます。

ーーメンテナンスも重要なんですね。

風間院長
 当院は開院日であれば、ほぼ毎日すべてのレーザー機器が稼働するぐらい、多くの患者さんがレーザー治療を受けられています。機械が壊れてしまうと、その治療メニューが止まってしまい、ご予約いただいた患者さんにご連絡して「機械が壊れたのでキャンセルさせてください」とお伝えしなければなりません。
 そういう事態をなるべく避けるためにも、耐久性・安定性のある機械を選び、さらに私自身が毎朝、開院の1時間前にはすべての機械の電源を入れて動作チェックをしています。それだけでなく、月に最低2回は私自身でレーザーの中を開けて、冷却水を補充したり、最低限のメンテナンスを行ったりしています。

ーーソフト面、つまり施術面でのこだわりはいかがでしょう?

風間院長
 当院は、「ドクター施術」にこだわっている点です。世の中には、安全性の高いメニューであればナース(看護師)が施術するクリニックさんもたくさんありますし、別にそれを否定するわけではありません。ただ、当院のこだわりとしては、医師が施術する体制でレーザー治療を行っています。
 保険診療の紫外線照射(エキシマライトなど)であっても、自費診療のシミ治療であっても同じです。すべて医師が責任を持って対応させていただいております。

錦糸町レーザークリニックの保険診療と自費診療|赤ちゃんのあざからシミの除去まで

保険診療から自費の美容医療まで、レーザー治療の可能性は多岐にわたります。

錦糸町レーザークリニックが得意とする、具体的な治療メニューについて伺いました。

ーーこちらでは、どのようなお悩みで来院される方が多いですか?

風間院長
 やはり「レーザークリニック」という名前もあって、レーザー治療を目的に来院される方、あるいは「他のクリニックにいくつか行ったけど良くならないから、レーザーでいい治療はないですか?」とご相談に来る患者さんが非常に多いです。

ーー保険診療では、特にどのような治療が多いのでしょうか?

風間院長
 赤ちゃんのあざ治療は多いですね。当院では最新式の「ピコレーザー」などを使用することが多く、従来のレーザーに比べて痛みも少なく、やけどなどの合併症も非常に少ないのが特徴です。
 施術の際には、保護者様も赤ちゃんと一緒に施術室に入っていただき、目の前で施術をご覧いただいています。そうすることで、赤ちゃんも保護者さんの顔を見ながら安心できますし、保護者様ご自身も「どういう治療をされているか」を一緒にご理解いただくきっかけになるかと思っています。

ーー治療の際には、どのようなレーザー機器を扱っているのでしょうか?

風間院長
 当院では「ピコレーザー」や「QスイッチYAGレーザー」など、改善したいお悩みに合わせて複数のレーザー機器を取り揃えています。レーザー機器というのは、基本的に一種類の光を出すことに特化した機械なので、それぞれ得意分野が異なります。
 例えばピコレーザーは、「しみ、あざ、赤ら顔、タトゥー除去、にきび跡治療、肌質改善」など、汎用性の広さが特徴です。一方、QスイッチYAGレーザーは「肝斑、そばかす、加齢性のしみ治療、タトゥー除去、あざ治療」などに使用し、特に頑固な肝斑や、細やかな出力の調整が必要な症状に有効です。
 当院では、これらの多様なレーザーを組み合わせて「お肌を総合的に治療していくこと」を目指しています。多くの選択肢の中から、患者さま一人ひとりに合った治療を進めていけることが、当院の強みだと考えています。

ーー自費診療における特徴について教えていただけますか?

風間院長
 当院ではいろいろなメニューを組み合わせた、セット治療をご用意しています。これは、単品でメニューを選ぶと高額になってしまうような場合でも、セットでお得に、リーズナブルに治療を受けていただけるようにご提供しているものです。
 「ピンポイントでこことここのシミ」というご相談だけでなく、「もう全部お願いします」という患者さんも世の中には多いんです。そういった、多数のお悩みを抱えていて、ポイントでは言い表しきれない、という患者さんには、セットメニューが非常に喜ばれています。

ーー「カスタマイズ治療(プラン名)」は、どのような患者さんにおすすめですか?

風間院長
 やはり、初めて美容医療やレーザー治療を受ける方には、お試ししやすい入り口になると思います。「どの施術が自分に合っているのかわからない」という方も多いですからね。
 また、シミや肝斑、毛穴の開きなど複数のお悩みを一度に解消したい方や、期間を決めて集中的に治療したい方にも向いています。お悩みが少ない方でも、複数のレーザーをお試しで照射することで、ご自身に合った治療法を早い段階で見極められるというメリットもあります。

ーー通院の頻度なども、患者さんの都合に合わせられるのでしょうか?

風間院長
 はい。「忙しいので1ヶ月1回にまとめたい」「1ヶ月に何回か通っていろいろ試したい」など、患者さまのご都合に合わせて通院の頻度を選べます。月に何回か通える場合だと、「まずは弱い治療を行って、反応を見てから強い治療や別のレーザーへの治療に進む」など選択肢が増えるため、より精度の高い治療が可能になるといったメリットもありますね。

ーーそれだけ選択肢が多いと、カウンセリングが非常に重要になりますね。

風間院長
 その通りです。カウンセリングで大切にしているのは、まず患者さまのお悩みをしっかりとお聞きすること。そして、先ほどお話ししたように15〜20種類もの選択肢がある中で、「どの機器が向いているか」「どの治療法がもっとも効果が出やすいか」など、あらゆる観点から患者さまに合った治療方針を絞りこむことを心がけています。また、なるべく通院回数が少なく済む治療プランを提案するなど、患者さまの負担を軽減するという点も大切にしていますね。

「レーザーにこだわらない」選択肢も|錦糸町レーザークリニックのトータルケア

レーザーの歴史や最新事情にも精通する風間院長。

常に「患者さんにとって何が一番有益か」という視点に基づいて、レーザー治療にとどまらず幅広い提案をしています。

ーー最新のレーザー治療というと、どのようなものがありますか?

風間院長
 実は私、YouTubeチャンネルをやっていまして、その中に「レーザーの歴史」というコンテンツがあります。そこでもお話ししていますが、実は皮膚科で使われているレーザーの多くが、1960年代の前半に開発された機械なんです。

ーー60年も前ですか!レーザー治療というと最先端のイメージがあります。

風間院長
 そうですよね。もちろん細かな進歩はもちろんありますが、レーザー治療の基礎は大体60年前の技術でできています。最先端と言われるピコレーザーでさえ、皮膚科用に発表されてからもう10年以上経っています。
 毎年新しいレーザーが出てくるという業界ではなくて、実は古い技術を大事に大事に使いながら、患者さんに提供している医療分野なんです。だからこそ、機械として新しくなるというよりは、その「使い方」を研磨していって、より良い医療につなげていく。先ほどお話しした「同じ機械でも同じ結果にならない」というのは、そういうところなんです。

ーーその中でも、最近注目されている技術はあるのでしょうか?

風間院長
 そうですね、新しいレーザーとして今、業界で注目されているのは「ニキビ治療のレーザー」です。これは、ニキビの原因である「皮脂腺」に特化しています。
 従来のニキビ治療レーザーは、ニキビが腫れて赤みが増すので、その「赤」という色に反応させていました。熱殺菌したり、毛穴を引き締めたりはできますが、皮脂腺そのものには効いていなかったんです。
 新しいレーザーは、皮脂腺に直接熱を入れて、皮脂腺の活動性を低下させることで、ニキビができにくいお肌を作っていく、というアプローチです。……ただ、これが普及するかどうかは、様々な理由で私はちょっと難しいかなと思っています。

ーーでは、ニキビ治療で来院された場合、どのような治療をご提案するのでしょうか?

風間院長
 当院はレーザークリニックだからと言って、レーザーをご案内しないことも多いです。まず、ニキビ治療であれば、保険診療で患者さんにとって有益なお薬があるかどうかを選定します。患者さんにとっては、安くて効果的で、医学的・科学的なデータが出揃っている保険診療のお薬には、すごく良い点もたくさんあるんです。
 もちろん、効果が弱かったり、合わなかったりすれば、「じゃあ次のステップで保険外の治療をやってみましょうか」という時に、レーザーが選択肢の一つになります。

ーー次のステップとしては、どのような治療法があるのでしょうか?

風間院長
 当院であれば、レーザー治療のほかに「イソトレチノイン」という内服薬をご案内することもあります。この飲み薬はかなり効果が高いので、レーザー治療を続けていくか、この飲み薬をやるか、結構な別れ道ではあります。
 当院ではレーザーにこだわるのではなく、当院のメニューにこだわるのでもなく、「患者さんにとって、今一番いいのがどれか」を見極め、レーザー治療よりも飲み薬の方が有益性が高いと判断すれば、そちらをご案内しています。

錦糸町レーザークリニック 風間 院長からのメッセージ

最後に、皮膚の悩みやレーザー治療について一歩踏み出せないでいる読者に向けて、風間院長から温かいメッセージをいただきました。

ーーこれまでの治療で効果が出なかったり、レーザー治療に不安があったりする方も多いと思います。

風間院長
 レーザー治療って、まだまだ正しく普及していない分野です。ですから、患者さんご自身も、「自分のこの悩みが、レーザー治療で解決できるかどうかも分からない」という方がほとんどだと思うんですよね。
 当院には、赤ちゃんのあざ治療からご高齢の方のシミ治療まで、本当に性別や年齢を問わず、さまざまな患者さまがご来院されています。美容だけでなく、保険診療も取り扱っていますので、「男性だから行きにくい」とか「高齢だから」といった方も気にしないでください。 もしお肌についてお困りのことがあれば、当院にご相談ください。「いつもと違った治療がしてみたい」「今の治療は本当に合っているのかな」といった素朴な疑問でも構いません。さまざまなレーザー治療器を、ひとつの施設できちんとご案内できるのが当院の特徴です。悩んでいることがあれば、どうぞお気軽に足を運んで、一度ご相談いただけたら嬉しいです。

錦糸町レーザークリニック

診療科目皮膚科・形成外科・美容皮膚科
住所〒130-0013
東京都墨田区錦糸3-5-8ソアビル 6F
診療日(月・火・水・金)
10:00〜18:00
※火曜は午前のみ
(土)
10:00〜16:40 
休診日日・木
院長風間 真人
TEL03-6450-3129
最寄駅JR総武線「錦糸町駅」より徒歩2分
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この記事を書いた人

診療ナビ」はアドバイザーナビ株式会社が運営する医療情報発信メディアです。開業医の先生方に直接取材を行い、診療への姿勢や先進医療への取り組み、地域医療への貢献、さらには医療業界に対する考えや想いをお届けします。読者の皆さまにとって、医療をより深く理解し、身近に感じていただける発信を続けてまいります。

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