2025年9月24日に実施したインタビューを元に執筆しています。
性感染症の不安。
「誰にも相談できない」
「検査結果を待つのが怖い」
「家族やパートナーに知られたくない」
仕事や人間関係が複雑に絡み合う現代社会において、その悩みは一層深刻なものになりがちです。
そんなデリケートな悩みに、向き合ってくれるクリニックが新橋にあります。
「新橋駅」から徒歩2分、ふくちクリニック新橋です。
この記事では、院長の福地 裕三(ふくち ゆうぞう)先生に、なぜ「自由診療」に特化し、プライバシーを徹底的に守りながら「即日検査・即日治療」を実現できるのか、その想いと仕組みについて詳しく伺いました。
福地 裕三先生が「性感染症専門」に特化した理由
皮膚科や内科など幅広い臨床経験を持つ福地 裕三院長。
なぜ数ある分野の中から、これほどデリケートな「性感染症」を専門に選んだのでしょうか。
その原点にある想いと、クリニック開院までの道のりを伺いました。
ーー先生が医師を目指されたきっかけと、性感染症を専門とされるまでの経緯を教えてください。
福地院長
もともと叔父や従兄弟が医療の道を歩んでおり、その背中を見て育ったのが大きいですね。単純に「かっこいい」という憧れもありましたが、それ以上に「患者さんを治す」ということに大きな魅力を感じ、医師を志しました。
大学卒業後は、福島県会津若松市の竹田綜合病院で初期研修をさせていただきました。その後、もともと興味があった体表面を扱う分野、つまり皮膚科・形成外科を学ぶために都内のスキンクリニックに勤務しました。そこでの経験は、現在の診療の土台になっています。
その後、一般的な総合内科の診療経験を積むために在宅診療所も経験し、大手の性感染症クリニックで院長を務めました。そこで目の当たりにしたのが、性感染症のニーズの高さに反して、専門的に診られる医師がまだまだ少ないという現実でした。
また、性感染症の診療は、検査で結果がはっきりとわかり、治療方針を明確に提示できるという点にも大きな魅力を感じました。元々、形成外科や皮膚科で「皮膚の表面」をメインに診療していたのですが、性感染症の症状が皮膚に現れることも多く、受診先に困られている患者さんが非常に多かったことを覚えています。
そうした経験から、この分野には専門的な医療を提供できる場所が必要だと強く感じ、「性感染症」や「デリケートな分野」の診療に特化する道へ進むことを決意しました。
ーー皮膚科や内科でのご経験は、現在の診療にどのように活かされていますか?
福地院長
性感染症の中には、例えば梅毒のように、湿疹など一般的な皮膚疾患と見間違えやすい症状が現れるものがあります。アレルギー性のじんましんだと思われていたら、実は梅毒の初期症状だったというケースも少なくありません。この点において、スキンクリニックで数多くの皮膚疾患を診てきた経験は、的確な診断を下す上で大いに役立っていると自負しています。
また、在宅診療で培った総合内科医としての視点は、患者さんの全身の状態を把握し、基礎疾患などを考慮した上で最適な治療法を選択する際に活かされています。診察の結果、より専門的な皮膚科や泌尿器科の治療が必要だと判断した場合には、スムーズに他の医療機関へご案内する道筋を立てることも可能です。幅広い分野を学んできたからこそ、多角的な視点で患者さんを診ることができる。それが私の強みだと考えています。
ーー「ふくちクリニック新橋」を開院された場所として、新橋を選んだ理由は何ですか?
福地院長
性感染症クリニックは、新宿、池袋、渋谷といったエリアに集中している傾向があります。しかし、新橋は港区という土地柄、オフィスが多く、昼夜を問わず多くのビジネスパーソンが行き交う街です。実際に、お昼休みや仕事終わりの時間帯を利用して来院されるサラリーマンやOLの方が非常に多いですね。
また、当院はもともと「にじいろクリニック新橋」という名称で開院しました。その名には、多様性の象徴である「にじいろ」のように、LGBTQ+の方々も含め、誰もがジェンダーを気にせず安心して来院できる場所にしたいという想いを込めています。ただ、性別によって婦人科か泌尿器科か、と選択を迫られることなく、誰もが気軽に相談できるクリニックでありたいという理念は、現在の「ふくちクリニック新橋」にも変わらず受け継がれています。
ありがたいことに新橋は交通のハブでもあり、東京駅からも近いため、埼玉、千葉、茨城など県外からわざわざお越しいただく患者さんも少なくありません。「地元には相談できるクリニックがない」という声も多くいただくので、この場所でクリニックを開院して本当に良かったと感じています。
ふくちクリニックの特徴|自由診療だから実現できる「即日解決」と「徹底したプライバシー保護」
ふくちクリニックの最大の特徴は、保険証不要で匿名でも受診できる「自由診療」であること。
それが患者さんにとって、どのようなメリットをもたらすのでしょうか。
他のクリニックとは一線を画す、独自の診療スタイルに迫ります。
ーーなぜ、あえて「自由診療」専門のクリニックにされたのでしょうか?保険診療との違いについて教えてください。
福地院長
性感染症の悩みを持つ患者さんの多くが望んでいるのは、「一刻も早く安心したい」「誰にも知られずに治療を終えたい」という2点に尽きると思います。しかし、保険診療にはいくつかの制約があり、そのニーズに完全に応えるのが難しい側面があります。
例えば、保険診療では「症状があること」が検査の前提となります。症状がないけれど「心当たりがあって心配だから検査したい」という、いわば検診のようなケースは保険適用外となります。また、検査をして結果が出るまでに1週間ほどかかり、診断が確定してからようやく治療開始、というステップを踏む必要があります。
一方、自由診療であれば、患者さんのご希望に合わせて、症状がなくても必要な検査をすぐに受けることが可能です。そして、これが最大の強みですが、問診の内容から感染の疑いが強いと判断した場合、検査結果を待たずにその場で治療を開始(=即日治療)することができます。このスピード感が、患者さんの不安な時間を少しでも短縮することに繋がると信じています。
ーー「即日検査・即日治療」は、具体的にどのような流れで進むのですか?
福地院長
例えば、梅毒やHIVの検査であれば、血液検査で15分〜20分ほどで結果が判明します。すぐに結果を知りたいという方のために、精度の高い即日検査キットをご用意しています。もちろん、より精密なPCR検査(結果は翌日以降)も可能です。患者さんのご希望に応じて、「まずは即日検査で確認し、念のため精密検査も受けておく」といった対応もできます。
そして、症状やリスク行為の内容から特定の疾患が強く疑われる場合は、検査結果を待たずにお薬を処方します。淋病の治療であれば、点滴を行い30分ほどでご帰宅いただけます。つまり、来院から検査、診察、治療(処方)までが、その日のうちに完結することができます。
検査結果は、後日改めて来院いただかなくても、WEBやお電話で確認できるようにしていまして、忙しい方や遠方からお越しの方の負担をできる限り軽減したいと考えています。
ーー患者さんのプライバシーを守るために、特に心がけていることは何ですか?
福地院長
この分野において、プライバシーへの配慮は最も気を遣っています。当院では、患者さんに安心していただくために、様々な工夫を凝らしています。
まず、ご予約は不要ですし、保険証も必要ありません。保険証を使わないため、受診履歴が残ることがなく、ご家族などに知られる心配がありません。検査だけであれば、匿名で受けていただくことも可能です。法律上、お薬を処方する際にはお名前をお伺いする必要がありますが、それでも保険診療のように記録が残ることはありません。
患者さんの管理は、生年月日とお電話番号の2点で行っています。診察券をお持ちでなくても、この2点でご本人確認ができますのでご安心ください。
院内の環境作りにも注力しています。お待ちいただく際は、他の患者さんと顔を合わせることのない個別のスペースをご用意しています。また、診察室は会話が外に漏れないようにも設計しており、どんなデリケートな内容でも気兼ねなくご相談いただけます。
ーー費用面で不安を感じる方もいるかと思います。料金設定で工夫されている点はありますか?
福地院長
自由診療と聞くと、「高額になるのでは?」と心配される方もいらっしゃると思います。確かに、保険診療と比較すると自己負担額は大きくなります。ざっくりとしたイメージですが、保険診療の3倍から4倍くらいになることが多いです。
だからこそ、当院では患者さんにとって本当に必要な検査・治療だけをご提案することを徹底しています。「この症状であれば、この検査は必要ないですよ」「今はこういう疾患が流行しているので、念のためこの検査も加えてみてはいかがですか?」というように、一人ひとりの状況に合わせた最適なメニューを一緒に考えさせていただきます。
来院される患者さんの多くは、検査とお薬の処方を含めて、大体1万5千円〜2万円前後になることが多いですね。もちろん、中には「心配なので、考えられる検査はすべてやってください」という方もいらっしゃいますが、決して過剰な診療を勧めることはありません。
また、当院ではWEB問診システムを導入しており、問診票の中で各検査項目の料金を明記しています。事前に費用感を把握した上でご来院いただけるので、「いくらかかるか分からなくて不安」という気持ちを少しでも和らげることができればと思っています。

WEB問診・オンライン診療を使ったふくちクリニックのスムーズな診療体験
ふくちクリニックでは、患者さんの利便性と安心感を第一に考え、WEB問診システムを積極的に活用しているそうです。
このシステムが、いかにしてスムーズな診療を実現し、患者満足度を高めているのでしょうか。
その裏側にある工夫とこだわりについて伺いました。
ーー患者さんの待ち時間短縮やプライバシー保護のために、WEB問診システムを導入されていると伺いました。導入のきっかけは何だったのでしょうか?
福地院長
はい。当初は紙の問診票の方が手軽なのでは、という印象もありましたが、コロナ禍における非接触対策の一環として導入を決めました。一番の決め手は、問診内容を自由にカスタマイズできる柔軟性の高さですね。
例えば、当院は自由診療が基本なので、保険証情報の入力は必須ではありません。また、プライバシーの観点からお名前や年齢も任意入力に設定しています。結果として、「来院前に電車の中で入力できて助かった」「事前に回答しておくと、待ち時間がなくてありがたい」といったお声を多数いただくようになりましたね。
ーーWEB問診を導入したことで、患者さんの利便性や安心感にどのような変化がありましたか?
(福地院長)
大きく分けて3つのメリットがあると感じています。一つ目は、やはり院内での滞在時間を大幅に短縮できることです。来院後に問診票を記入する場合、5分から10分ほどかかってしまいますが、事前回答であればその時間がゼロになります。
二つ目は、患者様が費用感を事前に把握できることです。問診票で検査項目を選択すると料金が表示される仕組みになっており、安心してご来院いただけます。
そして三つ目は、「伝えたいことが、きちんと伝わる」安心感に繋がっている点です。診察時には、ご回答いただいた問診内容をプリントアウトし、患者さんにお見せしながら確認します。ご自身の伝えたいことが我々にしっかり伝わっていると実感いただくことで、より満足度の高い診療を提供できているのではないかと考えています。
ーー患者さんだけでなく、クリニック側の業務も効率化できているのですね。
福地院長
業務効率はかなり改善しました。手書きの問診票だと、どうしても読みにくい文字があったり、数字の判読に迷ったりすることがありますが、WEB問診ならその心配がありません。
スタッフは回答内容をコピー&ペーストするだけで電子カルテを作成できるため、カルテ作成の時間が圧倒的に短縮され、入力ミスもなくなりました。 私自身も、診察で伺った内容を少し追記するだけでカルテがほぼ完成するため、診療そのものにより集中できるようになり、患者さんの希望される検査や治療内容を診察前に把握できるので、非常にスムーズに診療を進めることができています。
ーーオンライン診療はどのような方が利用されていますか?対面診療との使い分けは?
福地院長
オンライン診療は、ED(勃起不全)やAGA(男性型脱毛症)、低用量ピルなど、定期的にお薬の処方が必要な方が多く利用されています。一度対面で診察させていただき、その後はオンラインに切り替えて、ご自宅にお薬を郵送する、といった形ですね。遠方で頻繁に来院するのが難しい方や、忙しくて時間が取れない方には非常に便利なシステムだと思います。
ただ、性感染症の診療に関しては、やはり実際にお体の状態を診察させていただくことが非常に重要です。画面越しではわからない皮膚の症状などもありますから。ですので、性感染症が疑われる場合は、基本的にはご来院いただくことをお勧めしています。
梅毒?クラミジア?今知っておくべき性感染症のリアル
近年、メディアでも報道されることが増えた梅毒の流行。
現場の最前線にいる福地院長は、この状況をどう見ているのでしょうか。
私たちが知っておくべき性感染症の現状と、正しい対処法について伺いました。
ーー最近、特に相談が多い疾患や症状はありますか?
福地院長
症状としては、「尿道が痛い」「排尿時に違和感がある」といった尿道の症状を訴えて来院される方が多い印象です。疾患で言うと、罹患率が最も高いクラミジアや、最近急増している梅毒に関するご相談が後を絶ちません。
また、マイコプラズマ・ウレアプラズマといった、まだあまり聞き馴染みのない性感染症についてのお問い合わせも増えています。無症状の方でも、「リスク行為があったので不安」「パートナーが感染していることがわかった」といった理由で検査を希望される方も非常に多いですね。
ーー今、梅毒が流行していると聞きます。現場での実感はいかがですか?感染経路についても教えてください。
福地院長
はい、危機的な状況だと感じています。特に若い女性の感染者が急増しているのが特徴です。当院のような専門クリニックで月に1,000人近くの患者さんを診察していると、その勢いを肌で感じます。
感染経路として性風俗店が関連しているケースももちろんありますが、それだけではありません。近年は、SNSやマッチングアプリなどを介して出会った不特定多数の方と性交渉を持つことが、大きな感染拡大の要因になっていると考えられます。心当たりがある場合は、症状がなくても一度検査を受けていただくことをお勧めします。
ーーインターネットの情報や市販の検査キットだけで自己判断することのリスクはありますか?
福地院長
最近は、ご自身で海外から薬を個人輸入して対処しようとする方が見受けられます。例えば、「この抗菌薬がクラミジアに効く」というネット情報を信じて服用し、クラミジアは治ったかもしれませんが、実は淋病や梅毒にも同時に感染していて、それらの治療が遅れてしまう、といったケースです。自己判断による不適切な治療は、耐性菌を生み出したり、発見の遅れに繋がったりと、非常に危険です。
市販の検査キットについては、PCR法を用いた精度の高いものも増えており、それ自体が悪いわけではありません。実際に、検査キットで陽性が出たため、治療を希望して当院に来られる方も多くいらっしゃいます。しかし大切なのは、陽性という結果が出た後に、必ず専門の医療機関を受診し、適切な治療を受けることだと思います。放置すれば、ご自身だけでなく、大切なパートナーにも感染を広げてしまう可能性がありますからね。
ーー医療機関を受診する際、クリニック選びで気をつけるべきポイントはありますか?
福地院長
性感染症の診断に慣れていない医療機関を受診した場合、残念ながら正確に診断されず、発見や治療が遅れてしまうケースがあります。先ほどお話ししたように、梅毒の症状をアレルギー性の湿疹と誤診され、症状が悪化してから当院に来られた患者さんもいらっしゃいました。
医師が積極的に性感染症を疑わなければ、問診で性に関する質問をしたり、必要な検査をしたりすることはありません。結果として発見が遅れ、その間に感染を広げてしまうことになります。少しでも心当たりがある場合は、性感染症を専門とするクリニックや、泌尿器科、婦人科など、この分野に詳しい医療機関を選ぶことが非常に重要だと思います。
治療から「予防」へ|ふくちクリニックが注力する新しい性感染症医療
ふくちクリニックでは、かかってからの治療だけでなく、「かからないため」の予防医療にも力を入れているそうです。
性感染症における予防の重要性と、具体的な方法について詳しく解説していただきました。
ーー先生が今、特に力を入れている「予防医療」とは、どのようなものでしょうか?
福地院長
性感染症は、一度かかると心身ともに大きな負担となります。だからこそ、「感染してから治療する」だけでなく、「感染するリスクを未然に防ぐ」という考え方が、今後ますます重要になってくると考えています。
当院では、そのための選択肢として、ワクチンや予防内服薬の処方に力を入れています。これらは、そもそも病気にならないための「予防」が目的なので、保険適用外となります。だからこそ、患者さんのニーズに柔軟に応えられる「自由診療」との親和性が非常に高い分野でもあるのです。
ーーHIVを予防する「PEP」「PrEP」や、梅毒などを予防する「Doxy PEP」について詳しく教えてください。
福地院長
これらは比較的新しい概念の予防薬です。HIV PEP(ペップ)は「事後予防内服」のことで、HIVに感染したかもしれないリスク行為の後、72時間以内に服用を開始し、28日間飲み続けることで感染リスクを大幅に下げることが期待できるお薬です。
一方、HIV PrEP(プレップ)は「曝露前予防内服」といい、リスク行為の前にあらかじめお薬を服用することで、HIVの感染を高い確率で予防する方法です。
また、Doxy PEP(ドキシペップ)は、ドキシサイクリンという抗菌薬をリスク行為後72時間以内に服用することで、梅毒やクラミジアを予防する効果があるとされています。梅毒は治療に1ヶ月近くかかることもあるため、この予防内服の有用性は非常に高いと言えるでしょう。
HIVは未だに完治が望めない疾患であり、一度感染すると生涯にわたって薬を飲み続ける必要があります。こうした予防薬は、ご自身の健康を守るための、非常に有効な選択肢となります。
ーー「HPVワクチン」は子宮頸がん予防で知られていますが、男性も接種する意味があるのでしょうか?
福地院長
はい、大いに意味があります。HPV(ヒトパピローマウイルス)は、女性の子宮頸がんの原因となることで知られていますが、実は男性においても中咽頭がんや肛門がん、そして尖圭コンジローマといった性感染症の原因となります。
当院で扱っている「シルガード9」という9価のHPVワクチンは、2025年8月25日に男性への接種も厚労省承認に承認され、これらの疾患を予防する効果が期待できます。パートナーを守るため、そしてご自身の健康を守るためにも、男性のHPVワクチン接種は非常に重要です。接種は合計3回で、接種後の院内待機を含めても1回の所要時間は30分程度です。
福地院長から性感染症に不安を抱える方々にメッセージ
最後に、性感染症に関する悩みや不安を抱えている方に向けて福地院長からメッセージをいただきました。
ーーどのような方に「ふくちクリニック」を受診してほしいですか?
福地院長
症状がなくても、少しでも心配なことがある方に、来ていただきたいです。そして、「とにかく早く治療を始めたい」「一日で全部終わらせたい」という方。当院の「即日検査・即日治療」は、まさにそうしたニーズに応えるためのものです。
また、「家族やパートナーに絶対に知られたくない」という方にもおすすめです。保険証の履歴が残らない、匿名での検査が可能な当院であれば、その秘密を固くお守りします。悩んでいる時間は、本当につらいものです。その時間を少しでも短くするお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
ーーこの記事を読んでいる読者へ、メッセージをお願いします。
福地院長
性感染症は、なかなか人に相談しづらく、一人で深い悩みや不安を抱えている方が本当に多くいらっしゃいます。インターネットには様々な情報が溢れていますが、中には間違った情報も少なくなく、かえって不安を増大させてしまうこともあります。
患者さん一人ひとり、必要な検査も、エビデンスに基づいた適切な治療も異なります。当院では、正しい情報を提供するとともに、あなたに合った解決策を見つけ出し、ご提案いたします。平日は夜20時まで、土曜日や祝日も診療しております。どんな些細なことでも構いません。どうぞ、お一人で悩まず、お気軽にご来院ください。心より、お待ちしております。
ふくちクリニック新橋
診療科目 | 性感染症内科、感染症内科、皮膚科、内科 |
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住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋2丁目10-3 ブラザービル4階 |
診療日 | (月・火・水・木・金) 11:00〜15:0016:00〜20:00 (土・祝) 9:00〜13:0014:00〜18:00 |
休診日 | 日曜日、偶数月の第1土曜日 |
院長 | 福地 裕三 |
TEL | 03-3501-0022 |
最寄駅 | 「新橋駅」日比谷出口から徒歩2分 |